エアフォース1「07」の意味と、人気「07」モデルとコーデをご紹介

ナイキの顔と言っても過言ではない超ド定番スニーカー、エアフォース1。

そのエアフォース1のほとんどのモデルに「07」と付けられていることをご存知でしょうか？

今回はエアフォース1「07」と付けられるようになった経緯から、エアフォース1「07」人気モデル、おすすめコーデを一挙ご紹介します。

エアフォース1につけられた「07」の意味や違いを知りたい方はぜひ読んでみてください。

そもそもエアフォース1とは？

1982年に誕生したエアフォース1は、初めてエアシステムが搭載されたバスケットボールシューズです。「公然たる秘密兵器」のキャッチコピーで華々しいデビューを飾り、その高いクッション性で多くのNBAスター選手の足元を支えてきました。

スポーツギアとしての役目を終えアスリートの足元から離れたエアフォース１は、ストリートカルチャーと共に時代を歩み、発売から35年以上経った今もなお、幅広い世代から愛され続けている永遠の定番スニーカーです。

エアフォース1「07」の意味と違いは？

引用元：YELLOW （https://item.rakuten.co.jp/rising-sun2010/nike51/）

現在販売されているほとんどのエアフォース1のモデル名には「07」と付けられています。この「07」、一体何を表しているのかご存知でしょうか？

実は、エアフォース1は誕生から25周年を迎えた2007年に〈エアフォース1 07〉としてアップデートされ、2007年以降に発売されたエアフォース1にはこの「07」がつけられるようになったのです。

主な変更点としてはシューレースにプレートが付属し、レザーの質感や、補強パーツなどの裁断方法、履き口部分のメッシュパッドといったディテールが見直され、品質が進化しました。

永く愛され続けるエアフォース1のビジュアルは大きく変えることなく、スニーカーとしての品質を向上したということですね。

モデル名につけられた「07」は、時代とともにアップデートを続けるエアフォース1に与えられた進化の証なのです。

エアフォース1 07人気モデルをご紹介

時代とともに進化し続けるエアフォース1 「07」の人気モデルをご紹介しましょう。

エアーフォース1 07には、「ローカット」と「ミッドカット」「ハイカット」の３スタイルがあります。

ローカット

1番履きやすく汎用性の高いのがローカットモデル。

オールホワイトやオールブラックが特に人気でどんなスタイルにも合わせやすいのが魅力。

ロールアップしたパンツに合わせるとおしゃれ度高めです。

オールホワイトは清潔感がアップ、オールブラックは革靴のようなビジュアルながらも軽さを演出できる優れものです。

ミッド＆ハイカット

ミッドカットやハイカットはやや履き辛さはあるももの、ちょっと肌寒い秋冬に履くと暖かいスニーカーです。

ミッドカット、ハイカットも定番の白や黒は人気ですね。

ミッド＆ハイカットの場合は、ややゆったりしたデニムと合わせて王道アメカジスタイルを楽しむのもオススメです。

秋冬に人気が出るのはウィートカラー。

ミッドカットやハイカットのウィートカラーは、ティンバーランドのブーツのようなビジュアルを感じさせながらもスニーカーの軽やかさも漂わせる、おしゃれスニーカーです。

エアフォース1 07のおすすめコーデ集

それではエアフォース1 07を履きこなす、ストリートのおしゃれさんのコーデをご紹介します。

王道アメカジスタイル

ロールアップしたビンテージデニムにエアフォース1を合わせた王道アメカジスタイル。いつ見てもいいですね。

アメカジスタイル

丈短めのパンツにエアフォース1黒を合わせたアメカジスタイル。女子ウケしそうなシルエットです。

ストリートスタイル

全身ブラックにスネーク柄のエアフォース1を合わせた男気あふれるストリートスタイル。

スポーツスタイル

ブラックのラフなウエアに白いエアフォース1が映えます。シンプルだけどアイテム選びが秀逸。

まとめ

エアフォース1発売から25周年を迎えた2007年、リニューアルによって品質向上したエアフォース1。2007年以降は「07」が付けられるようになりました。

時代とともに進化し続けているという事実は、エアフォース1が35年以上経過した今も変わらず愛され続ける理由の一つではないでしょうか。

まだエアフォース1 07をもっていない方は、ぜひその進化を体験してみてください。