NIKEがレブロン・ジェームズと契約して生み出したバスケットシューズ、それがレブロンです。
"Fruity Pebbles" LeBron 4 x "Fruity Pebbles" LeBron 15. pic.twitter.com/065xYUvyIe
— SLAM Magazine (@SLAMonline) 2018年2月26日
そんなレブロンシリーズから新たにリリースされたのがレブロン15!
なんとレブロン15はアッパーはFLYKNITをより強化したBATTLEKNIT、ソールはMAX AIRとZOOM AIRを融合させた独自のエアユニットを搭載するなどかなり盛りだくさんの内容!
ということで今回はレブロン15をレビューしていきます!
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レブロン15とは?
レブロン15はNBAのレブロン・ジェームズとのコラボシリーズの第15弾となるバスケットシューズです。
揺るがない強さを持つ者へ:レブロン 15
最新のBATTLEKNIT素材とパワフルなクッショニングが融合。爆発力を求めるプレーヤーのための一足が誕生。引用:NIKE.com
特徴としてはアッパーはBATTLEKNITと呼ばれる最新素材を採用、そしてソールにはZOOM AIRとMAX AIRのハイブリッドとなるソールを採用しました!
ジェイソン(NIKEデザイナーのジェイソン・ペトリー)と彼のチームが見せたFLYKNITの初期モデルを気に入っていたレブロン。
しかし、120キロ近い体重の持ち主は、このシューズでは自分を支えられないと感じていた。彼にはもっと頑丈なシューズが必要だ。NIKEのニット
イノベーションチームは、これまでとまったく違う方法での素材の編み込みにチャレンジを開始。レブロンの足をしっかりと固定しながらも、自由に動き、必要なタイミングで力を発揮できるシューズを目指した。そこから誕生したのがBATTLEKNITだ。「シューズの部分ごとに、保護力、伸縮性、機能性が調節できる方法を開発した」ジェイソンは説明する。「1足にすべての機能が備わっているよ」引用:NIKE.com
FLYKNITよりもサポート力がアップしたのがBATTLEKNITです。ジェイソンも自信満々です。
ZOOMとMAXの融合
長きに渡りNIKEのバスケットボールシューズに採用されてきた、ZOOM AIRとMAX AIRが初めて融合。パワフルなプレーヤーの激しい着地の衝撃を和らげ、素早い動きを可能にする。引用:NIKE.com
これまで付かず離れずの関係だったZOOM AIRとMAX AIRがついに融合してしまうんです!なんとも贅沢な一品なんでしょう!
レブロン15のフォトレビュー
それではここからは実際に届いたレブロン15の写真とともにレビューしていきましょう!
まずは正面から!
BATTLEKNITのおかげで細身ながらも重厚感のある独特のフォルムに仕上がっています!
やはりソールのエアーユニットが気になりますね!
ZOOM AIRのようでもありますがビジブルエアのようでもある特殊なエアユニットであることには違いなりません!
そしてBATTLEKNITが美しい!両サイドからかかとにかけてしっかり補強されているのもミソですな。
背面もかっこよすぎませんか!
BATTLEKNITは錦鯉のウロコのような編み上げになっていますし、そこにソールからのパーツがやってきてかっこよすぎです!
タンにあたるリボンにはXVと刻まれています。
このソールがすごいんですよ!
これがZOOM AIRとMAX AIRの融合です!!
NIKEのZOOM AIRとは?
複数のナイキ エアユニットを計算して配置し、きつく張られたファイバーを内部に織り込むことで薄型ながら強力なクッショニングを実現。踏み込んだ足にかかる圧力をエネルギーに変え、次の動作への推進力を発揮します。
引用:NIKE.com
ZOOM AIRの特徴は高反発ながらもソールが薄くできることです。MAX AIRは間にエアを注入しているのでどうしても厚くなってしまいます。
ZOOM AIRのデメリットはMAX AIRよりもクッショニング性能は劣ってしまうことです。
NIKEのMAX AIRとは?
Nike Air は、圧縮した空気の入った、丈夫さと柔軟性を兼ね備えた袋状の構造です。この Air Sole ユニットは、ミッドソール内のかかとかフォアフット、またはその両方に装備されています。Air Sole ユニットは衝撃を受けると圧縮されて衝撃力を和らげると共に、すぐに元の形状と大きさに戻り、次の衝撃に備えます。
引用:NIKE.com
MAX AIRの特徴はその高い衝撃吸収力と軽量性です。
MAX AIRのデメリットは反発力はZOOM AIRよりも劣るということです。
レブロン15ではついにZOOM AIRとMAX AIRが融合
そんなお互いに無いメリットを補完するためについに生まれたのがレブロン15のソールです!
ZOOM AIRの高反発力とMAX AIRのクッション性を兼ね備えています!
デメリットとしてはソールがかなり厚くなってしまいました。これはご愛嬌ということで!
履いた感じはBATTLEKNITのホールド感がとにかくすごい!!
FLYKNITもホールド感はありましたが、BATTLEKNITはそれをさらに強くした上に補強がしっかりされていてより安定感が増しています!
NIKE.comの説明には「ソックスのような」とありましたが、まさにそんな感じ!!
またソールのユニットは反発力とクッション性を兼ね備えています!
ヴェイパーマックスほどではないですがしっかりZOOM AIRの反発力が底からグッと返ってきますし、MAX AIRのクッション性も感じることができます!
上から見るとこんな感じです!
BATTLEKNITによるホールド感と見た目も細身にスタイリッシュに仕上がっていて非常に良いです!
レブロン15を実際購入して分かった良いところと悪いところ
ここからはレブロン15を実際購入して分かった良いところと悪いところをご紹介しましょう!
レブロン15の良いところ
- BATTLEKNITのホールド感はまさに靴下を履いているよう
- ZOOM AIRとMAX AIRの良いとこどりをしたハイブリッドソール
- 重厚感もありながら細身のスタイリッシュなデザイン
レブロン15の悪いところ
- 脱ぎ履きしにくい
レブロン15の履き心地
ではレブロン15の履き心地を詳細に解説しましょう!
足の通しやすさ
レブロン15は脱ぎ履きしにくいです!
バスケットシューズなのでくるぶしを守るためしっかりガードされているためです。
履いてしまえばホールド感抜群なのですが、それゆえ脱ぎ履きはしにくいです。
直立時の疲れにくさ
MAX AIRのクッショニングがあるため立ちっぱなしでも疲れにくいです。
しかし中敷きは柔らかいほうではないので、ずば抜けて疲れにくい訳ではなくエアフォース1ぐらいの感じですね。
歩いた時・走った時の感覚
歩いた時や走った時はZOOM AIRの瞬発力を感じることができます。
しっかり底から反発力を感じます!
滑りにくさ
ここはやはりバスケットシューズなので滑りにくいです。雨などでも大丈夫です!
車の運転
かなりソールが厚いので慣れる必要があります。
レブロン15の雨への強さ
BATTLEKNITとはいえニット素材なので雨の染み込みはあります。防水スプレーなどで予防する必要があります。
レブロン15のサイズ感
レブロン15のサイズ感を詳しく説明しましょう!
レブロン15のつま先の広さ・土踏まずの広さ・かかとの余裕
BATTLEKNITでかなりしっかりホールドしてくるので、全然余裕はありません!
従来のFlyknitよりもさらにホールド力が増しています!
レブロン15の甲の高さ
甲の高さは特別低い感じではありません。普通です。
レブロン15のおすすめサイズ
レブロン15は普段履かれているジャストサイズかもしくはハーフサイズ上を選びましょう。
BATTLEKNITのホールド力がかなりあるため、間違っても小さめを選ぶとかなり足が締め付けられることになります。
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