ナイキの名作ランニングシューズ、ワッフルレーサー。
名作中の名作ですが、今回はsacaiとコラボしたモデルを購入しましたのでレビューしていきます。
ナイキ ワッフルレーサーとは
1977年に発売されたランニングシューズです。
お菓子のワッフルを作る機械でソールをワッフル状にするという斬新な改良を加え、ナイキの歴史を決定づけた一足です。
sacaiとは
コムデギャルソンでデザイナーを勤めた阿部千登勢(あべちとせ)が1999年に立ち上げたブランドがsacai(サカイ)です。
sacai × NIKE LDV WAFFLEを写真でレビュー
ということで早速届いたLDV WAFFLEを見ていきましょう。今回購入したカラーはホワイトです。
まずは正面から。色が真っ白というのもあってシンプルなように見えます。
しかしサイドから見ると一転、2重のスウッシュやヒールの特徴的なパーツがただものではないことを感じさせます。
近づいて見るとわかる「あ、普通のやつと違う、なんかやばいやつだ」感。
背面はNIKEとsacaiが重なったロゴです。コラボ感出てますね。
タンも2重。sacaiとのコラボではおなじみです。
シューレースも2重です。
全部2重や。sacaiはそういうやつや
sacai × NIKE LDV WAFFLEの履き心地
それでは履き心地をレビューしてみましょう。
足の通しやすさ
ローカットなのでスムーズに脱ぎ履きできます。タンも2重ですが特に邪魔なことはありません。
疲れにくさ(直立時・歩行時・走行時)
ワッフルレーサー独特のソールは適度なクッションと反発力があり、歩きやすく疲れにくいです。
名作のソールやからな
雨への強さ
アッパーはナイロンなので雨などは染みにくいです。
sacai × NIKE LDV WAFFLEのサイズ感
サイズ感をみてみましょう。
つま先・土踏まず・かかとの広さ
オーソドックスな形状でランニングシューズなので、アッパーは適度なフィット感が確保されています。しかしランニングシューズゆえにつま先の幅は少し細めです。
甲の高さ
甲の高さは低くなく適度な余裕があります。
ワッフルレーサーのおすすめサイズ
これらをふまえてワッフルレーサーのおすすめサイズは、ナイキでいま履かれているジャストサイズもしくはハーフサイズアップです。
エアフォース1やエアマックス95、エアマックス90と同じか0.5センチ上でOKです。
これらで普段26.0センチを履かれている場合は、同じく26.0センチか26.5センチがちょうどよいサイズです。
ワッフルレーサーを実際に履いてみた
シンプルさと大胆なアレンジの共存が素晴らしいです。そして白は合わせやすいです。
ソールが意外と厚いですが、慣れると歩きやすいです。
まとめ
sacai × NIKE LDV WAFFLEはナイキの名作ワッフルレーサーのシンプルで飽きのこないデザインを大胆にアレンジしたモデルです。
かなり大胆なアレンジにもかかわらず、ワッフルレーサーの良さをそのまま継承され、分かる人にはその良さが分かり、スニーカーに興味の無い人にも特徴的なデザインでインパクトを与える素晴らしいデザインのモデルです。
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